リンを運び出す、アイアンパワー 高リン血症治療剤 リオナ錠250mg

リオナ 血清リン濃度の推移(長期投与試験)

血清リン濃度の低下は52週にわたり持続しました。

血清リン濃度の推移(主要評価項目)

投与開始時における血清リン濃度は5.53mg/dLでしたが、10週観察日で5.04mg/dLに低下し、以降52週までその効果は維持しました。

血清リン濃度の推移のグラフ

試験概要

対象
高リン血症を呈する維持血液透析施行中の慢性腎臓病患者180例
試験デザイン
多施設共同、非盲検、非対照試験、長期投与試験
方法
1週間の観察期終了後、リオナを1日3回、食直後に52週間投与した。投与量は1.5g/日から開始し、1.5~6g/日の範囲で用量を調節、血清リン濃度の推移および安全性を検討した。
評価項目
主要評価項目 :
血清リン濃度
副次的評価項目:
血清補正カルシウム濃度、血清intact-PTH濃度など

社内資料(承認時評価資料):JTT-751 第Ⅲ相臨床試験-血液透析患者を対象としたJTT-751の長期投与における安全性及び有効性についての検討(2)-(GBA4-6)

Yokoyama K, et al.. Long-Term Safety and Efficacy of a Novel Iron-Containing Phosphate Binder, JTT-751,
in Patients Receiving Hemodialysis. J Ren Nutr. 2014, 24, 261-267

安全性

副作用は180例中49例(27.2%)に認められ、主な副作用は下痢(11.7%)、血清フェリチン増加(3.3%)でした。