リンを運び出す、アイアンパワー 高リン血症治療剤 リオナ錠250mg

リオナ FGF-23への影響(保存期)のグラフ

保存期の慢性腎臓病患者に対してリン利尿ホルモンであるFGF-23はプラセボ群と比較して有意な低下が認められました。

FGF-23の推移

リオナ群の投与終了時における投与開始時からのFGF-23(中央値)の変化量は-142pg/mLで、プラセボ群の67pg/mLに比べて、有意に低下しました(Wilcoxon順位和検定 p<0.001)。

FGF-23の推移のグラフ

*FGF-23(線維芽細胞成長因子)
リンの負荷に反応して骨細胞で産生されるホルモンで、腎臓におけるリン排泄促進、ビタミンD活性化抑制などの作用があります。

CKD-MBDの病態とFGF-23の役割の図

尿中リン排泄量の推移

リオナ群の投与終了時における投与開始時からの尿中リン排泄量(中央値)の変化量は-193mg/日で、プラセボ群の-71mg/日に比べて、有意に低下しました(Wilcoxon順位和検定 p<0.001)。

尿中リン排泄量の推移のグラフ